このブログは「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座」運営の一環として、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室小金井プロジェクトチームによって運営されています。
ここではプロジェクトメンバーが見つけた「芸術文化を書くこと/伝えること」の情報を収集&発信していきます!
フリーペーパーやウェブサイト、文献の紹介。公募の執筆情報やレクチャーなど「書く場所」情報。もちろん講座の様子も…
プロジェクト内だけで留めておくにはもったいない!そんなもったいない精神に支えられ、ほぼ毎日更新中です!!
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お知らせ

本講座は2008年度に終了しました!!

→ 2008年度の詳細は講座記録集「DOCUMENT」もご覧ください(近日公開)。
→ 2009年度以降は小金井アートフル・アクション!をご覧ください。
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はじまる、小金井|芸術文化の循環で人とまちを豊かに

講座も含めて、小金井プロジェクトの総決算です!
ぜひ、ご参加ください!

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「はじまる、小金井」
~芸術文化の循環で人とまちを豊かに~
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東京都小金井市は「小金井市芸術文化振興計画」を策定しました。
この計画は、2007年に制定された
小金井市芸術文化振興条例にもとづき作成され、
2009年4月から10年間かけて実施されます。

本展示では、「芸術文化で豊かな暮らし」を目指して
市民と行政が協働で取り組んできた
計画策定の軌跡を公開し、関わってきた人々の思いを伝えます。
また、2つの関連企画も同時開催し、
小金井というまちで芸術文化にどのように取り組むか議論します。

chirashi_omote600.jpg

■「はじまる、小金井 ~芸術文化の循環で人とまちを豊かに~」展
□会期:2009年3月13日[金]―16日[月]
□会場:小金井市福祉会館1階ふれ愛ギャラリー
    東京都小金井市4-5-14[JR武蔵小金井駅南口徒歩8分]
  http://members.jcom.home.ne.jp/koganeishi-syakyo/building/map.html
*なお、会場には駐車場が無いため、来場の際は公共交通機関をご利用ください。
□開場時間:10:00―19:00
 [ただし、初日のみ13:00 開場、最終日のみ16:00閉場]
□入場無料

□主催:東京大学大学院人文社会系研究科
   文化資源学研究室小金井プロジェクトグループ
※同グループは、小金井市と共同研究契約を結び、
     条例から計画まで計3年間の策定過程の事務局を担当しました。
□共催:小金井市
□お問い合わせ:
 東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室
 Fax: 03-5841-1251
 mail: nakamura.kcp*gmail.com
※ *を@に変更してお送りください。
 ※ 事務局は常勤ではありませんので、
  お問い合わせはメールまたはFAX にてお願いします。


【関連企画①】
■公開!円卓会議「地域の芸術文化振興における行政の役割を考える」
 芸術文化を地域で考えるにあたり、行政の役割とは何でしょうか。
 官民それぞれの立場で自治体文化行政の現場で活躍する
 ゲストの面々に研究者も加わり、
 参加者の見守る中で議論を展開します。
□日時:3月14日[土]|18:00―21:30|
□会場:小金井市前原暫定集会施設A会議室
    東京都小金井市前原町3-33-27(JR武蔵小金井駅から徒歩8分)
    http://koganei.info/shop/eachSisetumap.jsp?c=2&n=1
    *なお、会場には駐車場が無いため、来場の際は公共交通機関をご利用ください。
□参加方法
・定員:40名 事前申込をお願いします。
・行政職員、議員、研究者、学生など、
 自治体文化行政へ関心をもつ方のご参加をお待ちしています。
・お申し込みにあたっては、
 ①お名前(フリガナ)、②ご所属、
 よろしければ
 ③参加の動機や現場で問題として抱えていることなどご意見(任意)
 を明記の上、お願いいたします。
 ③でご回答いただいたご意見の一部は
 当日の議論にてご紹介させていただきます。
□申込先:
 東京大学大学院人文社会系研究科
 文化資源学研究室小金井プロジェクトグループ
 FAX:03-5841-1251
 メール:sato.kcp*gmail.com
 ※ *を@に変更してお送りください。

【関連企画②】
■ワークショップ「アートの種まき・小金井畑」
 このワークショップでは、
 芸術文化でまちを豊かにするアイデアを一緒に考えます。
 生み出された企画案は、小金井市芸術文化振興計画において、
 最大限可能な限り実施に移される予定です。
□日時:3月15日[日]|13:30―17:00|
□会場:小金井市前原暫定集会施設A会議室
    東京都小金井市前原町3-33-27(JR武蔵小金井駅から徒歩8分)
    http://koganei.info/shop/eachSisetumap.jsp?c=2&n=1
    *なお、会場には駐車場が無いため、来場の際は公共交通機関をご利用ください。
□参加方法:
・定員:50名 小金井市内外を問わずどなたでも参加可能です。
・当日でも自由に参加することができますが、
 事前に「応募用紙」で提出されたアイデアを優先して議論します。
・「応募用紙」提出〆切は、3月9日(月)です。
・当日参加できない方も、応募用紙のみの提出は可能です。
□応募用紙ダウンロード
 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR-Mari/より「最新ニュース」をご参照下さい。
□応募用紙提出先・お問合せ:
 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
 東京大学大学院人文社会系研究科
 文化資源学研究室小金井プロジェクトグループ
 FAX:03-5841-1251
 メール:shibata.kcp*gmail.com
※ *を@に変更してお送りください。

成果発表会、終了しました!

11月14日。公開成果発表会が無事に開催されました!自らの活動や作品について日頃の想いを語ったり、事例を紹介したり、朗読や演奏の実演!あり…受講生10名による多彩な発表が行われました。会場は小金井市役所第2庁舎の8階。晴れていると富士山も見える見晴らしのいいところ。蛍光灯にかけられた赤と黄のセロファンは、がらりと会場の雰囲気を変えていました(外からも見えた!)。

IMG_1373.jpg  IMG_1385.jpg
準備中に見えた富士山                   赤と黄のセロファン照明

武蔵小金井のおにぎり屋、WaGayaさんにお願いしたおにぎりやおかずの数々を食べながら、盛り上がった発表会。会場からの質問やコメントが出たり、飛び入りの発表者も出てきたり、時間いっぱいまで受講生の発表が続きました。 

IMG_1424.jpg
食べながら、飲みながら、議論する

ここで終わるのがもったいない。会場へ訪れた人には、このように感じた方も多かったのではないでしょうか。ここから何かが始まりそうな予感がしています。何か動きがあれば、また、ここでお伝えしていきます。これまでのコンテンツもぽちぽちと続けていく予定です。発表会で講座は終了となりましたが、どうぞ、今後も本ブログをよろしくお願いします!

*****
成果発表会は「文化の縁側1」として開催されました。
11月22日には高円寺にて「文化の縁側2」が開催されます。
詳しくはhttp://koganeikakukoto.blog70.fc2.com/blog-category-16.htmlを。

公開成果発表会!!

講座は明日が最終回!公開成果発表会が開催されます。
先日、講座のことがネットTAMブログでもご紹介もいただきました!
非常にうれしい言葉ばかりでしたが、それで上がったハードルを
飛び越えようと一同、明日の準備にいそしんでいます。

受講生の発表は多種多様なラインナップになっています。
おいしい食べ物、飲み物もご用意してあります。
ぜひ、みなさんのご参加お待ちしております!

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文化の縁側 in 小金井
小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座
公開成果発表会!!


2008年11月14日(金) 18:00~

「言葉で書くこと」という一般論から、「どう伝えるか」というメディアづくりまで。情報を集め、人に感動を伝え、共有していくためにはどうすればよいか。その方法を学ぶことをテーマに講座は展開されてきました。

公開成果発表会では、受講生がそれぞれ自らの活動や関心を会場の小金井から、言葉を使って、来場者へ発表します。そこから来場者とともに議論をしていくことで、発表者/聴衆のどちらも芸術文化への関心や活動を広げるきっかけをつくることを目指します。

縁側に座って、お茶をしながら、話をするように。発表をする、聞くだけでなく、双方にゆるやかな交流が生まれる場として公開成果発表会は行われます。

プログラム
18:00~ 開場
18:30~ ごあいさつ/趣旨説明
18:40~ 発表会開始!(発表5分・議論5分/休憩20分)
20:20~ 総括&ディスカッション
21:15  閉会

予約は不要です。直接会場までお越しください。
* 飲食代として、受付にて1500円をいただきます。

会場
小金井市役所第2庁舎8階 *これまでの講座会場と違います!
(JR武蔵小金井駅から徒歩8分)

主催
平成20年度小金井市芸術文化市民講座
「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座」

日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト研究事業?-2
「都市政策の課題と芸術文化の役割に関する研究」グループ

詳しくは↓もどうぞ。
http://koganeikakukoto.blog70.fc2.com/blog-category-16.html

ルポ、6本目!!

ルポの公開も6本目となりました。
いつも通り、冒頭を引用しておきます。
今回はあえて説明はつけません。
ぜひぜひ、お読みください!

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「アーティストとの会話~二つのラジオ番組からの断片~」
 今年の2月頃からネットラジオを制作している。「ぺくラジオ」という番組と「イマジナリートーク」という番組だ。
 「ぺくラジオ」は自分にとって気になる人、ジャンルを問わず面白いと思った人をゲストに呼んでお話をうかがったり、日頃思った事などをつらつら話すだけという場合もある。
 僕自身、音楽をやっているのでミュージシャンをゲストに誘う場合が多い。
 「イマジナリートーク」は吉祥寺にある「ギャラリー惺」を中心に、個展をしている作家に作品やその制作についてお話をうかがうという番組だ。
 ギャラリー惺は現代美術のアーティストを扱う。一般的に「よくわからない」とか「敷居が高い」などといわれることの多いジャンルである。
 どちらの番組にも共通しているのは「僕自身にとっての教育番組」ということ。
 元々テレビやラジオでのインタビュー番組は好きである。文化人といわれる人々の話を聞くのは勉強になるし、自分のやっている事に直接関係ない人の話でも、何かの瞬間に繋がることがある。それが面白いのである。
 両番組制作で僕が決めたルールがある…続きはこちらで。

受講生ルポ、追加2本アップされています!

講座最初3回のまとめ課題となっていた8000字のルポルタージュ。
講座のサイト、「受講生作品(A)」のカテゴリで読むことができます。
このブログでも更新のたびに報告して来ましたが、最近、2本追加されています。
以下にタイトルと冒頭の文章を載せておきます。リンクも最後についています。
ちょっと読んで気になったら、続きはリンク先で、じっくりとご覧ください!

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北畠久美子「21世紀も竹吹き人生で」
 2000年、平成12年20世紀最後の年である。ミレニアムと騒がれ、3千年紀の始まり、いや2千年紀の終わり、20世紀の終わり、いや21世紀の始まりといろいろと論議があったようだが、私たちは「20世紀最後の年!」だ、とはりきって第5回目となる『琴古流北畠頌輔尺八演奏会』の計画を考えていた。
 その計画の前に、かねてより「子どもたちに日本の音楽を聞かせたい」という願いが実現出来ることになった。さっそく、6年生の音楽の鑑賞曲になっている「春の海」の作曲者宮城道雄の随筆を読んでみた。その中に自身の生い立ちについてふれ7、8歳のころ何よりもつらく感じたことが学校へ行けなかったこととあった。今の子どもは登校拒否とかあるが、宮城道雄は眼が悪いばかりに学校へ行けなかったのだ。そんな道雄の思いを子どもたちに知らせたくて子どもたちの年齢に近い道雄の7、8歳から16歳頃の生い立ちを選んで紹介した。…続きはこちら

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間宮功「台湾少年工から学んだ アイデンティティーの育て方、守り方」
 だまされたら、怒る。それが普通です。やられたらやり返せと教わって私は育ちました。
 しかるに、だまされたのに、怒らない人が8,000人もいた話があるのはおかしいと思いませんか。
 その朝、4時からスタートしたNHKラジオ深夜便をうつらうつら聞くともなしに聞いていた私はいつの間にか目がさめ、枕にほおづえして聞き入ることになりました。ドラマチックな話でした。
 台湾の小学校をおえたばかりの優秀な少年たち8,000余名が戦争末期に日本の海軍工廠に志願してきたのはいいけれど、みごとだまされたという話なのです。…続きはこちら

今週末、Cコースがスタート!+受講生作品公開中!

ブログの更新がすっかり滞ってしまいました…。しばらくの間にネタはたまっているので、ぼちぼちと更新していくことします。いっぽう講座は着々と進行し、今週末から最後の3回シリーズ「『メディア』をつくる」が始まります。申請書チラシまちコミと具体的な書くメディアをテーマに展開していきます。

これまでの講座では「「『言葉』を意識する」「『芸術』を伝える」と展開してきました。その様子は講座レポート講座ノートで確認できます。講座の良いとこ取り。読めば講座に出ずとも、講座に出た気分に…をテーマ(?)に始まりましたが、どちらも受講生によって書かれた言葉で構成されています。

そして、受講生が書いたものとしては、もうひとつ、非常に大事なものがウェブでは公開されています。講座でたびたび出ていた課題を集めた受講生の作品です。

最初の3回(言葉を意識する)では8000字のルポルタージュ。これは提出課題に講師コメントをもらった上で、公開用に書き直されたバージョンがウェブには公開されています。テーマも書き方も自由なルポルタージュ。それだけに受講生それぞれの書き方の違いが表れてきています。詳しくは受講生作品(A)を。

次の3回(「芸術を伝える」)では毎回800字の文章を書く課題が出されていました。テーマは「モナリザ」「自由課題」「言葉にできない感動の経験」の3つ。現在ウェブには最初の2テーマについて、講師がピックアップした4本の作品がアップされています。課題は講師コメントがついて受講生へ返却されたのですが、ウェブには提出課題に講師コメントがついたまま掲載されています。手前味噌ですが、受講生の文章だけでなく、それについた講師コメントも一緒に読めるのは、なかなか面白いです(隣の席の友達の通信簿を覗き見する心境?)。こちらは、受講生作品(B)をご覧ください。

講座で書かれたものを公開することは、講座もうひとつのテーマ、伝えることの大事な作業です。これからも更新していきますので、どうぞお見逃しなく。
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課題ルポ、更新③!

初回3回課題ルポも3本目の公開となりました。
まだ3本。しかし力作揃いの3本を読むだけでも、
書く対象やその表現方法の多様さに驚かされます。

「ルポの表現は、さまざま自由に」
「あらゆる表現は読者に認められるかどうか」
「ルポの文体は、とにかく人に伝える形で」
第3回講座ノートより)

課題は講座で学んだことの実践の記録です。
どう表現したのか?なぜこの表現を選んだのか?
内容だけでなく、表現方法にも目を向けて、
読んでいただければと思います。

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美術と人をつなぐ ギャラリスト池田与汐子

 美術一般から現代工芸、その他を含め、年間20回もの企画展を展開しているギャラリストの池田与汐子さんをお訪ねしました。今日は、池田さんの人生の軌跡やギャラリー哲学などをお聞きしたいと思います。
 池田さんのギャラリーは大田区の大森駅から蒲田行きのバスに乗り、3つ目の「大田文化の森」バス停で降りて、徒歩2分ほどのところにあります。外から一目で中の様子がうかがえる木枠のガラス張りで、あたたかな感じのギャラリーです。中は真っ白な壁、作品を展示する作家さんへの敬意とその作品を見に来られる方々への行き届いた心使いが感じられます。
 池田さんは会期中にも関わらず、気持ち良くインタビューに応じて下さいました。

…続きはこちらから。

講座ルポ、更新②!

先日、1本目の更新に続き、
講座課題となっていたルポ作品の2本目をアップしました

「アーティスト」と名乗っていいのだろうか。
そんな印象的な問いから本作品は始まります。
問いの背景にある「アート」と一般の人々との距離。
本作品では、言葉を通じて自らの作品の制作過程を追うことで、
その「アート」を伝え、読者との距離を埋めることを試みています


タイトルは「鉄塔Tシャツ ~in 川口~」
こちらも印象的ですが、本文を読み終えると、
その意味も込められた想いも知ることができます。

以下、冒頭部分をちょっと長めに引用しておきます。

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鉄塔Tシャツ ~ in 川口 ~


 私がアーティストとして活動を始めて早くも12年が経つ。12年もやっていれば「アーティスト」と名乗っても良いだろうか。それ程、「アーティスト」という言葉は私自身でさえ抵抗がある。もちろん、「アーティスト」として食べている訳ではない。日本でいう「アーティスト」は何故か殆ど「ミュージシャン」なのだが、「アート」を生業としている人が名乗るには、なかなか抵抗のある言葉だ。私だけかもしれないが。それでも12年もやっていると、なんとなく認めてくれる人が現れ、気にいって作品を購入してくれる人も、ぼちぼち現れたりする。そんなところからそろそろ名乗っても良いかなぁと思い、名乗ってみている。
 ここまで私自身が「アーティスト」を受け入れるのに時間がかかるのだから、一般のアートとの繋がりのない人にとっての抵抗感ははかり知れない。「美術鑑賞」の好きな方々は多くおられるかもしれないが、私のやっているような「現代アート」と呼ばれる物はやはりなじみがないのが大方であろう。
 これは美術教育にも問題はあると思うが、私は「アーティスト」自身にも問題があると思っている。一時、一本の材木を置いてアートだとするような作品が流行った。これは私にも良く分からない。「コンセプト」なるものを聞けば、まあ納得はするのだけれども。こういった作品は見る人に「分からないなら見ないで良い」と言っているようで、いかがかと思う。それまでの美術史の中で生まれるべくして生まれてきたことだとは思うのだけど、この拒絶感が一般の人を「アート」から遠ざけてきた要因の1つだと思っている。
 まして、もともと日本人は言葉で物事を明確に表現することが苦手な国民性で、同じコンセプトで作品を作っても相手に伝えようとする「言葉」が少なすぎるのだ。恐らく「現代アート」の生まれた頃の欧米の作家達は多くの議論をし、言葉を用いてその作品について語ったであろう。
 しかし、日本人においては身内での議論はあったとしても、その議論を受け入れる一般の人々があまりにも少なく、孤立してしまったのではないだろうか。
 今でも言われることだが「議論」も苦手な国民性である。残念なことでもあるが、この多くの人たちの気持ちを無視して作品を作っても「アート」はますます一般の人から遠ざかっていくだろう。
 そう言う思いから、私はいかに自分の作品がたくさんの人に受け入れて貰えるかを考え、油絵から現在の素材、表現手段に至った。
 そしてこのレポートでその表現についてなるべく言葉を用いて説明し、私の作品を通して「アート」について少しでも理解して貰えると嬉しいと思っている。

…続きはこちらから。

課題ルポ、更新!

前回の講座から、1ヶ月が経とうとしています。
来週末から講座はいよいよ次のラウンドへ突入です。

これまで3回の講座では、
「言葉」を意識することをテーマとしてきました。
書くための調査方法や具体的にはインタヴュー手法、
その材料でどうやって作品までつくりあげるか。

そのまとめとして、受講生には
ルポルタージュが課題となっています。
テーマは自由。締切は2回、時間差で設定してあります。

課題は原則公開ですが、その前に、
提出された課題には講師のコメントがつきます。
それを受けて公開に向けて再調整を行うのですが、
このたび、ルポ1本目が公開となりました!

今後もアップしていきます。お見逃しなく!
冒頭部分とリンク先は以下をご参照ください。

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「料理のアルチザン 永瀬義祐のモノローグ」

東京都の西郊・小金井市。武蔵小金井駅から市の真ん中を貫く小金井街道を北に6、7分歩いたところにある小さなビストロのマスターが、今回の話の主人公だ。
 彼、永瀬義祐は、ホテル・オークラでしばらく修行し、国立でシェフをやり、さらに小金井で店を出した。店の名はフランス語で“Vin de Rueヴァンドリュ”。直訳すれば、通りの葡萄酒だから、酔っぱらい通りだと思っていた。なんのことはない、息子の名前「竜道(りゅうどう)」の「竜」の音と「Rue =通り=道」に二重にひっかけて名づけたという。
 たまさか夜11時を過ぎたころ、小金井街道を歩いていると、店の扉越しにカウンターに突っ伏して仮眠している彼の姿を見かけることがある。ああ、疲れているんだなと、声をかけるのは避けていた。
 ある日、彼の店で遅いランチを食べ終わって一息ついていると、彼は表にクローズドの看板を出してカウンターに戻り、話しかけるともなく話しはじめた。

…続きはこちらで。



 
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