このブログは「小金井発!芸術文化を書くこと/伝えること講座」運営の一環として、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室小金井プロジェクトチームによって運営されています。
ここではプロジェクトメンバーが見つけた「芸術文化を書くこと/伝えること」の情報を収集&発信していきます!
フリーペーパーやウェブサイト、文献の紹介。公募の執筆情報やレクチャーなど「書く場所」情報。もちろん講座の様子も…
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地域紙『わがまち雑司が谷』

今回ご紹介するのは1989から発行されている豊島区雑司が谷のまちの様子を伝えるタウン誌『わがまち雑司が谷』。豊島区に住む人々が、雑司が谷というまちやそこでの生活について記事を書いています。(たまに他の地域からの投稿もあるようです。)
表紙の写真は毎回、雑司が谷地区の味のある風景を使用。歴史的に価値のある建造物の写真が掲載されることもあれば、何気ない地域の日常を取り上げた写真が載ることもあります。今回ご紹介した第45号の表紙は雑司が谷商友会二丁目商店街の様子で、ビールケースの上に並べられた商品店先から界隈の雰囲気が伝わってきます。
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 巻末の「人物探訪」コーナーでは、地域で活躍する方々を取材し、彼らの言葉が掲載されています。
どんな人が住んでいるのか、地道に取材を続けていくことで、まちの顔が見えてくる面白さがあります。イベント情報や批評ではなく、些細だけれど暖かな日常を伝えている『わがまち雑司が谷』。読者が使って便利な情報を伝えるのも重要ですが、まちへの想いが詰まったタウン誌というのもひとつのあり方ではないでしょうか。ただし自己満足で終わってしまわないように注意は必要ですが...。

 『わがまち雑司が谷』の発行人は雑司が谷在住の前島郁子さん。この地で生まれ育った前島さんはタウン誌発行のほか、都指定有形文化財でもある雑司が谷旧宣教師館の保存活動や保育園開設にも活躍された女性です。私が『わがまち雑司が谷』と出会ったのも、前島さんご本人と旧宣教師館前で偶然出会い、お話をしたのがきっかけでした。タウン誌からまちの情報を得るのは勿論のこと、人の輪が広がるのも楽しみの一つですね。(TR)



 
 

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